お好み焼きや牡蠣だけじゃない！広島で食べるべきグルメ4+1選

1,602 views
2015年08月30日更新

広島県といえばお好み焼きと牡蠣ともみじ饅頭があまりにも有名ですが、広島のグルメはそれだけではない！今では全国的に広まった様々なメニューの発祥の地が実は広島であったり、ここにしかないオリジナルの食べ物が地元に根付いていたり、そんな広島県でぜひ食べておきたいグルメを厳選して紹介します！

広島つけ麺ばくだん屋

出典：http://tabelog.com/

一般的なつけ麺とは一線を画し、さっぱりとして辛味のあるつけだれやトッピングのキャベツなどの特徴がある広島つけ麺を、全国・そして海外へ広める役割を果たしているお店。観光客にも敷居は低く、もちろん味も確かで、チェーン店のため「他の目的地の近くに店舗があるからついでに立ち寄る」といったことも可能。ちなみに広島つけ麺の発祥は1954年に広島市で開店した「新華園」の「冷麺」だと言われている。発祥のお店も「冷麺」もぜひチェックしておきたいところ。

住所：（本店）広島県広島市中区富士見町6-13
営業時間：月～木,日 11:30～24:00（L.O 23:45）金,土 11:30～25:00（L.O 24:45）
定休日：なし
TEL：082-245-5885
HP：http://www.bakudanya.net/

汁なし担担麺きさく

出典：http://tabelog.com/

ここの汁なし担担麺は、山椒などの刺激がクセになる、まさに四川料理としての担担麺である。今や日本各地の中華料理屋などでもメニューに載っている「汁なし担担麺」、もちろんこの料理は昔から中国で食べられていたものではあるが、日本に担担麺が入ってきた際には汁ありが主流になっており、そういった状況の中で本場である四川にならい、山椒などの刺激が効いた「汁なし担担麺」をメニューとして打ち出して日本で定着させていった草分け的存在がこのお店であると言える。

住所：広島県広島市中区舟入川口町5-13 佐々木ビル1F
営業時間：月～土 11:00～14:00,18:00～20:00 日11:00～15:00
定休日：水曜日
TEL：082-231-0317
HP：http://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34000159/

あなごめしうえの

出典：http://tabelog.com/

厳島神社で有名な宮島は、実はあなごの漁も盛ん。あなご料理として有名なのが「あなごめし」ここで紹介している「うえの」は駅弁として「あなごめし弁当」を販売したことから始まる、100年以上の歴史をもつ穴子の専門店。宮島口(宮島にフェリーで渡る手前のエリア)でぜひ「あなごめし」を堪能しよう！店内でいただける「あなごめし」(このページ最上部の写真)だけでなく「穴子飯弁当」(上の写真)もある！

住所：広島県廿日市市宮島口1-5-11
営業時間：10:00～19:00(弁当 9:00～19:00)
定休日：なし(水曜日は弁当のみ)
TEL：0829-56-0006
HP：http://www.anagomeshi.com/

呉冷麺珍來軒

出典：http://www.kure-reimen.com/

「呉冷麺」はここでしか食べられない！戦後の呉の屋台から始まった珍來軒。先代の店主が考案したメニューが、麺はタレになじみやすい特注の平打ち麺、スープは飲み残しの出ないよう全体に絡まる程度、少しの甘さとピリッとした辛さの共存する酸味は控えめの「呉冷麺」である。今や地元の人を中心に季節を問わず親しまれる、このお店オリジナルのメニュー。ぜひ食べておきたいご当地グルメだ。

住所：広島県呉市本通4-10-1
営業時間：11:30～15:00(品切れ次第終了)
定休日:火曜日
TEL：0823-22-3947
HP：http://www.kure-reimen.com/

福住フライケーキ

出典：http://tabelog.com/

呉の食べ歩きデザート！「揚げ饅頭」とも「揚げあんドーナツ」ともいわれる福住の「フライケーキ」地元の人がよくまとめ買いして家で温めて食べるこの一品は、散歩で訪れるなら是非とも揚げたてを買ってその場でいただこう！外はカリッと内側はふわっと揚がった生地に包まれた、アツアツのこしあんが最高の、やみつきになる呉のローカルグルメ！

住所：広島県呉市中通4丁目12-20
営業時間：10:00～19:00
定休日：火曜日(火曜が祝祭日の場合は翌日に振替）
TEL：0823-25-4060
HP：http://www.checkure.jp/fukuzumi.html