紅葉山やぐら
北条執権ゆかりの納骨堂といわれる場所
昭和10年に発見された、紅葉山やぐらは、五輪塔や納骨、それに"海蔵寺十六井"と 全く同じものが出土しています。
このあたりは、北条得宗家の屋敷敷地内あったことなどから、北條執権ゆかりの納骨といわれています。
平成11年(1999)の大崩落後の神奈川県教育委員会の調査では、海蔵寺にあるものと同じ形の、「十六井」が発見されました。
鎌倉付近では、山腹の岩(第三紀層の凝灰岩質)をくりぬいて作った穴を「やぐら」と呼んでおり、 鎌倉時代から室町時代における上層階級の墳墓とされております。
- 名称
- 紅葉山やぐら / モミジヤマザクラ
- 住所
- 神奈川県鎌倉市小町3
- URL
- http://kamakura-guide.jp/html_shiseki/012_momijiyama-yagura/012_momijiyama-yagura.html
- 備考
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