日蓮上人辻説法跡
日蓮上人が説法をしたといわれる場所
日蓮上人は建長五年(1253年)安房(千葉県)から鎌倉に来て、松葉ヶ谷(現在の長勝寺、安国論寺の辺り)に草庵を結びました。
鎌倉時代、この辺りは武士の屋敷と商家町が混在した地域と考えられ、毎日のようにこの辺りを訪れて、法華経の高徳を特辻説法を行ったと伝えられます。
文応元年(1260年)、五代執権・北条時頼に提出した『立正安国論』が原因で、松葉ヶ谷の草庵は焼き討ちされました。
- 名称
- 日蓮上人辻説法跡 / ニチレンジョウニンツジセッポウアト
- 住所
- 神奈川県鎌倉市小町2-22
- 備考
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■アクセス:
JR鎌倉駅東口より徒歩10分弱
■拝観料:無料
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